邦楽体験教室&映画

めめ(オトナ青春団)

2014年01月26日 11:14

昨日は旦那はんと子供達が観音山へ泊まりのイベントに行きましたー。
本当は私も行く予定でしたが、日曜朝が小学校の資源回収当番だったので居残りに( ´Д` )

久々に一人〜≡┏|*´・Д・|┛
てことでお出かけをば。

浜北のときわ屋さんで、邦楽体験教室というものが開催されているとのことで、飛び込みで行ってきました。
神社などでよく聞かれる音楽の楽器を見せて頂いたり、実際に吹ける体験が出来たり、知るきっかけとしては行って良かったと思います。
実際の演奏はやはり楽譜見てすぐ吹けるという簡単なものではありません。
その前に、楽譜はドレミなどと言った普段見かけるような音符の並びではなく、んーなんて説明していいかも分かりません。
そのくらい独特なものでした。
よい体験をさせていただきましたヽ('∀'*)ノ

お昼ごはんを一人外食はできないタイプなので一旦帰宅し昼食。

さてさてなにしようーワクワクー久々に一人だからーなにしよーわくわく

…んー、結局こういう時って何も浮かばず、連チャンではありますが映画を見に行くことに。

夜に上映だったのでそれまで、お洋服の断捨離開始!
…中途半端に終了(笑)

で、映画行きましたー。
今回見たのが【かぐや姫の物語】です。
ジブリ映画、というかアニメ映画を自分の意思で見に行ったのははじめてかなぁ。
子供に付き合って、ドラえもんとかカーズとか、マダガスカルとかは見に行ったことはありますヽ('∀'*)ノ

【かぐや姫の物語】、おおよその流れは、竹取物語に沿っていると思います。
そこに、かぐや姫はじめ、人間たちの心情が表に出された感じです。
人間のきたない部分とか、感情を抑える、また爆発するといった内面的な部分を描写している感じ。

予告で罪と罰とはと言っていましたが、はっきりとした答えのようなものは出してない気がします。

生きるとか死ぬとか、何がその人にとって幸せなのかとか、自分の存在とは、とか、そんなあたりを私は考えさせられました。

最後は泣いてしまいました。
泣きながらも不思議な気持ちになりました。
その時の音楽なんかは、いたって華やかだったのにその中で泣いている自分は宇宙に漂う感覚でした。(漂ったことないけど。)

うん、見てよかったです。

前日観た映画【永遠の0】とまた違った種類の涙でした。悲しい辛いんだけど、その二つは異質なものでした。

それにしてもわらべ唄って、優しくて可愛らしいけど、さみしさも同時に漂ってきますねえ。
何とも言えないノスタルジー。

そうそう、映画の中で雅楽の曲が流れているところがあって、午前中に体験をしてきたので、あ、これは、と早くも反応してしまいました。
興味を持つと気づく範囲も広がっていくんだなあヽ('∀'*)ノ
気付かず損していることってたくさんあるんだろうなあ。
もっともっと興味もとうー。好奇心旺盛で行こうー。
知れば知るほど知りたくなるぅ(´ー`)




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